こんにちはTORAです。
学校給食の人気ナンバーワンはカレーライス。
大人から子供までみんな大好きカレーライス。
私なんて毎日でも食べれますね。
カレーは飲み物だって言う変人も居るほどカレーライスは人気ですね。
今では日本のカレーライスは外国人にも人気があります。
その魅力に迫ります。

カレーライスの歴史
カレーが日本にやってきたのは、明治維新の頃。
インドを植民地支配していたイギリス人が自国に持ち帰り、
イギリス風(欧風)にアレンジしたものが日本に伝わり、さらに日本風にアレンジされたものが、
今日の日本のカレーのルーツとされています。
カレーが初めて日本の文献に登場するのは江戸末期で、実際に食べられるようになったのは明治初頭。
このころの今でいうレシピ本にその調理方法が掲載されるようになり、同じころ陸軍の昼食メニューにも供されるようになりました。
日本のカレーを語る上で、よく登場するのが「少年よ大志を抱け」で有名な当時の札幌農学校に教頭として赴任したウィリアム・クラーク。
彼は米食を推奨せず唯一ライスカレーだけは例外として、生徒たちにすすめたという逸話が伝わっています。
色々なカレー
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- カレーうどん
明治生まれの日本オリジナルのメニュー。
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- ダシしょう油味、いわゆるめんつゆの味。
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- 具材は牛肉派・鶏肉派・豚肉派、ねぎ派・玉ねぎ派、作り方もとろみを片栗粉で付けたりと店によって少しずつ異なります。
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- カレーパン
汁けの少ないカレーをパン生地に包んでころもをつけて揚げたもの。
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- スープカレー
汁けの多いカレー。全国規模の人気になりました。
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- おおぶりに切った「じゃが・玉・にんじん」が入るというところはいかにも日本的かもしれません。
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- レトルトカレー
レトルトパウチという袋に具材とカレーソースを入れて密封後、レトルト釜で加圧加熱殺菌したものです。
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- レトルト釜は、家庭の圧力なべを巨大化したといえるもので、釜の中の圧力が高くなるため加熱温度を100℃以上にあげることができるので殺菌効果も高くなっています。
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- というわけで、なべに入れておくと3日ともたないカレーが、保存料や殺菌料を使うことなく常温で2年以上も持つのです。

カレーの魅力とカレーの効用・効果
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- ストレス抑制
脳科学者茂木健一郎先生の実験では、カレーの香りを嗅ぐだけでもストレスが抑えられ、
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- 自分で感じる精神的ストレスも軽減されることがわかりました。
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- 太りにくい食事
子供の肥満の原因の一つに食事がありますが、いろいろな実験から高糖質食であるカレーライスと、
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- 同じカロリーで脂肪の多い食事を比較しますと、カレーライスの方が食後のエネルギー消費が高く、満腹感も高いこともわかりました。
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- 冷え症改善
香辛料の入ったカレーを食べると体温が上がり、発汗が進みますが、血管が拡張して血液の循環が改善したと考えられています。
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- 脳の細胞活性化
カレーライスを食べた後、脳内血流量が増加し、持続することが実験でわかっています。
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まとめ
どうでしたか?
カレーライスはレシピも豊富でカロリーも他と比べる消費も高く魅力的ですね。
最近は日本のカレーライスは外国人にも人気がある理由も明確です。
味はもちろん種類にしても豊富であり、身近な食べ物のカレーライスがこんなにも魅力的な食べ物だったとは知りませんでしたね。
これであなたもカレーライスに関する知識が一段と深まりましたね?
今後、あなたが色々なカレーライスを味わい、楽しめる事を祈っています。
今日も一日お疲れ様でした。