こんにちはTORAです。

梅酒と言っても最近は種類も豊富です。
泡盛で作った梅酒、日本酒で漬けて作った梅酒、焼酎で作った梅酒、さらには梅の果肉をブレンドした梅酒など様々です。
飲み方もストレート、ロック、お湯割りまであります。
また、外国人観光客がお土産として買って帰る人が増えてるそうです。

昔から身体にも良いと言われ、食前酒などとして愛飲され、日本人には親しみ深いものですよね。
そんな日本の梅酒についてお伝えします。

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梅酒とは

日本で古くから愛用されている果実酒。
ガラス瓶などの容器に梅の実を焼酎に漬けて梅実と氷砂糖、又はみりんを入れて漬け、
密封保存して造る。

甘くて飲みやすいが、漬け込む酒は蒸留酒などを利用する為アルコール度数は日本酒より高い事がある。
好みによるが、ワイトリカーと呼ばれる果実酒用の焼酎が一般的だが、アルコール度数の高い酒ならブランデーやウイスキーも使う場合がある。

酒税法は原則として一般家庭での酒類の製造を禁じているが、アルコール度数20度以上の酒を使い、
規定の物品以外のものを混和し、個人の飲用に用いるもののみ例外的に許可している。

梅酒の飲み方

  • ロック
  • ストレート
  • 水割り
  • お湯割り
  • ソーダ割り
  • カクテル

梅酒の種類

全国でおおよそ100種類以上。

 

梅酒の作り方

青梅
1kg

氷砂糖
500g~800g

ホワイトリカー
1.8リットル(市販の果実酒用)

ビン
5リットル用、ふたが密封できるもの。

※梅のヘタはつまようじなどで丁寧に取りましょう。

ワンポイント

  • 漬け込む酒はアルコール度数20度以上の酒を使ってください。
  • 酒税法によってアルコール度数が20度未満のお酒で作ることは法律で禁止されています。
  • 砂糖は溶けにくいものならば氷砂糖以外の黒糖やハチミツでも可能です。
  • 青梅は届いたらすぐに漬けてください。2日後には熟して、甘みが増し、酸味が失われます。

まとめ

梅酒に関する知識が深まりましたか?
梅酒には疲労を回復したり、寝つきをよくするなどの効果もあります。

また、梅酒に多く含まれているクエン酸は余分な脂肪を燃焼させてくれるそうです。
今宵も、適度な量で、おいしい梅酒を堪能して頂ければ幸いです。

今日も一日お疲れ様でした。