こんにちはTORAです。

先日、とても雰囲気も良い日本酒の立ち飲み屋さんに行きました。
そこの日本酒はすべて福島県産で、飲む酒全てがとても美味しかったです。
私は日本酒が好きでついつい飲み過ぎて酔っぱらてしまう始末でした…

今回は、そんな美味しい日本酒についてお伝えします。

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日本酒とは

日本酒とは、米と麹と水を原料とした日本独自のお酒です。
定義としては、上記の材料が使われているのと、アルコール度数が22度以下のものが日本酒と定められています。
また、政令で指定されたものが原料に入っていても日本酒となるそうです。

日本酒とは一括りに言いますが、種類が多くあるのを忘れてはいけません。
醸造酒や吟醸酒、純米酒などの種類のお酒もあります。
味や魅力もそれだけ違うと言うことなので、一種類のお酒でも多様な味があります。
ワイン等にある銘柄以上にそれぞれの種類の味に違いがあるのも日本酒の魅力でしょう。
また、呑むだけで無く、多くの和食に調味料の一つとして普及しているのもまた魅力です。

日本酒の起源は未だによく分かってはいませんが、稲作が日本に伝わってきた頃からあるのでは無いかとされています。
大きく価値を持つようになったのは鎌倉時代頃と言われています。
明治時代には、政府公認でオーストリア万博に出品されました。

戦後も、辛口と甘口がそれぞれブームを繰り返して今に続いています。
最近では、和食が健康に良いと言うことで和食ブームが世界中で起こっていますが、
それは日本酒も当てはまり、世界でも本アック的に評価され始めてきています。
日本酒を使ったカクテル「サケティーニ」というものも登場しています。

日本酒の魅力

では、日本酒の魅力とは何でしょうか?
まずは、飲み方や楽しみ方にも多くの種類があることです。
冷やして呑む「冷酒」や逆に温めた「燗酒」、豪快に氷を入れた「オンザロックス」等の飲み方があります。
升に日本酒をいれて角に塩や味噌を置いてそれを舐めながら飲む方法や、日本酒にライムを入れて飲む「サムライロック」、
擦った山芋に日本酒を入れる「とろろ酒」などの変わった飲み方もあります。
その他も数え切れないほど飲み方がありますので、一つのお酒に何十何百もの楽しみ方があるのもまた魅力です。

また、そのお酒よりも多様な料理に合うのも魅力です。
焼き肉やお刺身、干物などはもちろん、なんと洋食であるチーズやカルパッチョ、シチューにすら合うのです。
これは他の酒では真似できません。

どんな料理にも合うのはありがたいですよね。
是非とも自分の大好物と一緒に日本酒を堪能したいものです。
そして何より、地酒によって日本各所の郷土感を感じられるのが日本酒最大の魅力では無いでしょうか?

日本は南北に長い国で、亜寒帯から亜熱帯までの気候があります。
なので、同じ日本酒でも味が全く違うのです。これは他のお酒ではなかなか出せない魅力です。
日本酒の魅力とはこんな感じですが、その他にも魅力は星の数ほどあります。

ちなみに私は冷酒で飲むのが好きです。銘柄は「獺祭」とか好きです。

あと、マニアックですが「死神」&「裏死神」という銘柄が好きです。
そういう銘柄あなたも知ってますか?(笑)

まとめ

どうでしたか?これであなたも日本酒に対する知識がグッと高まったのでは?
今後、あなたも日本酒を自分なりにもっと楽しめることを祈っています。

今日も一日お疲れ様でした。